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2011年5月 7日 (土)

春夜喜雨
好雨知時節
当春乃発生
随風潜入夜
潤物細無声
野径雲倶黒
江船火獨明
暁看紅湿處
花重錦管城

現代語訳

気の利いた雨というものは、降るべき時節をわきまえていて、
春が来るとすぐに降り始める。

風にしたがってひっそりと夜に降り始め、万物を潤す。
繊細で、ほとんど音も立てない。

野道も雲も黒々としており、
川船のともす灯だけが明々と見える。

明け方、紅に湿ったものがあるので見てみると、
花が錦管城に重く垂れかかっているのであった。

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「杜甫草堂」が出てくる映画の中で詠まれる詩です。錦管城は成都のこと。前にも観たことあったけれど、なぜだかそれほど気にとめていなかった。観るたびに違うところに気持ちがいったりするのかもしれない。

主人公が向かい合ってお茶を飲むシーンがあって、韓国人男性はコーヒーを、中国女性の前には”茉莉双花仙桃”のようなお茶がセットされていました。

・・・何かを語っているんだね。演出の力は大です!

全体にモノトーンな感じで雰囲気がやさしい、そんな静かな映画ね。

ラストシーンで黄色い自転車で爽やかに走る女性がとてもいいです。ほんとに強いひとの微笑みは愛しく感じます。

5月7日 窓の外は雨ですね。

斜め23度の雨・・・

斜め30度かな? 

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