へと へと へと。 へとになったときは
早めに寝てしまうに限ります。
へ~と思ったら
お試しあれ。
あれ? あれれれ~っというまに復活。
え~と、ごほん」 ごほん」
リクエストしていた本、タイトルが「詩人まど・みちお 100歳の言葉」
副題に「どんな小さなものでも みつめていると 宇宙につながっている」と書かれている本です。
タイトルって大事だね。たくさん並んだ書店の平積みを見てて、やっぱり表紙の文字が目に入って手が伸びる。あたしはいつもそんな風です。そんな風に新刊本をポンポン買えないので、リクエスト本に走ってみました。
くたくたでしたが、寝る前に目次の中でいちばん気になったところだけ読んで寝ました。
”子ども 47
子どもが一生懸命考えて
「ああ、これだ!」と分かるような
難解さがあることが、
本当に「やさしい」ことだと思うのです。”
これを読んで、「ああ、これだ!」とあたしは思いました。
100歳の詩人は凄いな! いつかあたしも100歳になるのかな? なれるのかな?
きのうと今日がずっと続く100年。
この「子ども」という詩は
”みなさんは、日本の子どもである前に、
地球の、さらに、宇宙の子どもです。”
こう結ばれています。
この子どもというのは、人間の子どものことだけではありません。まどさんのいう子どもは、動物でも虫でもどんなものでも、子どもは言葉の天才だと。
「ああ、これだ!」とわかるなんかいいさ。
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