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2012年2月 1日 (水)

”言葉はさんかくで、こころは四角だな

まあるい涙で・・・♪”

くるりというバンドが歌った、映画「天然コケッコー」という映画の主題歌です。

あたしはいつも「天然コケコッコー」と間違えてしまう。コが一個多くなってしまう。

ほんとうにまあるい涙が登場するこの映画、ほのぼのって言葉だけでは語れない、とても素敵な映画です。

舞台は兵庫県の山間。小学校と中学校が一緒になった分校の生徒を中心にしたお話。そして方言まるだし。でも、そこに確かな品格を感じる。そこが魅力でした。

主人公の右田そよちゃん、繊細なこころ描写がなんともいえない。爽やかな風がほんとうにそよぐような気がします。人を思いやるキモチがとても細やかなんだけれど、ときどき「しまった~!なんであんなこと言っちゃったんだろう?悪気なんかないのに、ひとを傷つけてしまった・・・」と、まあるい涙を零したりする。

中学生のお話だけれど、そういう気持ちをいつまでも忘れないでいたいなぁ~と思います。

ひとは笑うかもしれない、そんなこと気にしていたら・・・と、言うかもしれないけれど、どうしても気になってしまうことというのがあります。

そよちゃんというのは、さんみのない女の子のようです。さんみは「○○み ○○み ○○み」のさんみです。タイトルの天然はそんなところからきているのかもしれないな。

ちいさな世界のお話のようだけれど、そこはちゃんと世界が広がっている、そういう映画です。根底に、「言葉で語れない思いやり」がしっかり根を張っている映画だなぁと思いました。機会があったら、観てみてね。身近なものを愛して生きるって、素敵なことだと言っているみたいです。

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